広島県広島市 アメカジショップ ザホワイツウルフ

1868年(明治元年)日本発の移民が海を越え、ハワイへと渡りました。ハワイに移り住んだ人々は現地で調達した生地を使い、作業着を仕立てることを余儀なくされました。そして移民の増加と共にワークウェアの需要も増え仕立屋だけでなく量産に対応したメーカーも参入するようになります。1922年創業のUNIONSUPPLY(ユニオンサプライ)は、ハワイの衣料品メーカーとして大きなシェアを誇っていました。作業時に硬く鋭い葉から身を守るために彼らは頑強なワークウェアを必要とし、手に入る生地でハワイアンワークウェアの基礎を作っていきました。

「PALAKA」とは格子、すなわちチェック柄を意味します。紺地に白の格子柄が入った生地は日本の絣（かすり）を想わせ、日系移民たちはパラカを碁盤地（ごばんじ）と呼び、ジャケットやシャツに仕立てて愛用していました。

そのユニオン・サプライ社のパラカチェック 　ワークシャツ の実名復刻です。
ゴワっとした生地感、短めのスタンドカラーのプルオーバー仕様、当時のハワイのワークシャツを再現した一着です。


店頭でも販売しておりますので、売り違いの際はご了承ください。




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