「サンサーフ」カタログより。
アロハシャツの全盛期であった1950年代。当時活躍したテキスタルデザイナーの中でもひときわ異彩を放つ人物がいました。それがジョン・メイグス。彼が残した作品群はヴィンテージコレクターから厚い支持を受け、どれも評価が高く、ジョンメイグスの作品に魅了されてアロハシャツの収集を始めたコレクターも多いです。そんな彼が1940〜50年代に手がけたデザインには、当時製品化されておらず、保管されたままとなっていた未発表の作品が存在していました。それらをアロハシャツとして世に放つことをジョンメイグスから託されたのがサンサーフであり、それをきっかけに「ケオニ・オブ・ハワイ」がスタートしました。
今回登場する「HOOLAULEA IN HAWAII」はメイグス本人の監修のもと、ケオニ・レーベルの最初期である1998年に公開された作品です。モチーフとなっているのはサンフランシスコとハワイの間を航行していた豪華客船「マトソン・ライン」のレストランで使われていたメニューの表紙です。画家ユージン・サベージュが手がけたメニューデザインをもとに、それらを平面構成し直したのが本作になります。毎年寄せられる多くのリクエストに応え、98年当時は製品化されなかった配色とともに、実に23年ぶりに伝説が蘇ります。
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